タンクトレーラやタンクローリのタンクは複数の部屋に区切られており積み分け可能となっている
改正保安基準に対応する空室なし26KLタンクトレーラ「KTT2301改」
トラクタを繋げた際の連結全長は約12680mm(仕様やトラクタにより微妙に異なる)で、24KLモデルに迫る
短尺化に寄与する極東開発工業独自の角形断面タンク
トレーラシャシーは2018年発売の空室なし30KLモデルを踏襲する
足回りはBPW社製リフトアクスル機能付きエアサスのディスクブレーキ、ダブルタイヤ仕様
リフトアクスルはリフトアップすることで空車時のタイヤ摩耗を低減するほか、空車時の高速道路料金低減にも寄与
取材車両はポンプ付き仕様。ポンプ付き仕様は地上タンクを有する施設への配送も可能で、導入ユーザーである金川運輸の強みとなっている
ランディングギアの後方にスペアタイヤを吊り下げて搭載する
ペール缶ボックスは標準の横開きではなく上開き仕様を採用。これは導入ユーザーの金川運輸のこだわりだ
トラクタはUDトラックス・クオンの2軸汎用トラクタを組み合わせ。総輪ディスクブレーキを実現する