東京国際消防防災展2023のモリタブースの風景
初代eキャンター(2020年モデル)をベースにした消防ポンプ車「メビウス・コンセプト」
シングルキャブのeキャンターをカットしクルーキャブを架装したメビウス・コンセプト
モリタが開発したEV専用ポンプとePTOを組み合わせた「搭載型電動水ポンプユニット」
メビウスに搭載された新開発のEVポンプユニット。モックアップの「搭載型電動水ポンプユニット」とレイアウトは異なっている
クルーキャブのドアは約90度に展開可能な大型ドアが採用される
居住性の高いクルーキャブの室内。これだけ広ければ隊員の着替えも容易
eキャンターの駆動用バッテリー。ホイールベース間とフレーム間に合計6基のバッテリーパックを搭載する
ボディ部にはワンタッチで開閉可能なシャッター式収納を採用する
周囲に状況を知らせる電光掲示板も設定可能
実際にはホースカーなどが搭載されることが多い後部収納だが、今回は新たに開発した遠隔操作で放水を行える小型軽量(約70kg)のクローラ型ロボットを収納。隊員の突入許可が下りないような火災現場での活躍が見込まれる