これぞ機能美!! 見た目も中身も進化したモリタエコノスの新型強力吸引車に迫る!!

一新された外装デザインにも注目!

 新型は「長く使える、シンプルで機能的なデザイン」をコンセプトに外装デザインも一新。縦型テールランプを新採用することでハッチガードからの吐出量を低減し、一体感も創出した。

 また、吸管受けは作業従事者の腰の負担などを軽減するため従来より低い位置に搭載。後部吸管受けにはナンバープレートとバックアイカメラを搭載し、後方視認性も向上した。ちなみに取材したデモカーの車体カラーはモリタエコノスのオリジナルで、名前は「セイリューグリーン」という。

 ラインナップは理論風量(いずれも毎分)12リューベ、24リューベ、50リューベ、75リューベの4種類で、架装ベースは12リューベ、24リューベ、50リューベがGVW8t級、75リューベがGVW22t級。

 販売はまずGVW8t級ベースの50リューベモデル(タンク容量2.8〜3.0リューベ)を先行して行ない、2022年度中にフルラインナップが出揃う予定という。

【画像ギャラリー】中身も見た目も大幅進化!! 新型パワフルマスターの進化ポイントをチェック!!(17枚)画像ギャラリー

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【解説&試乗】日野プロフィア2024年モデル フルロードvol.55 本日(12/10)発売!!

【解説&試乗】日野プロフィア2024年モデル フルロードvol.55 本日(12/10)発売!!

今号では、昨年2月中旬から出荷を再開した日野プロフィアの2024年モデルに試乗。燃費性能と安全性能もアップし、新設計AMTで走りも別モノに進化した新モデルの実力に迫ります。また、「だれでもトラック」いすゞエルフミオEVの公道試乗を実施。AT限定普通免許で運転できるEVトラックの魅力をお伝えします。大好評の「働くクルマの大図鑑」は、飲み物を運ぶその究極のカタチ「ボトルカー」を特集しました。ボトルカーの構造から製造工場のレポート、知られざる歴史、さらにはeキャンターのボトルカーの試乗レポートまで盛りだくさんの内容になっています。