どうもこんにちはフルロード編集部永沼です。
いよいよ上海バウマの開催日です。上海はあいにくの雨でした。今回の取材は最後まで視察ツアー参加者(と協力者)の方々と行動をともにしていましたが、基本的にマイペースな彼ら。ホテルのレストランで朝食を食べて、ロビーに集合して、っていう動きがかなりバラバラ……。出発もかなり遅くなってしまいました。
クルマを飛ばして会場入口に到着したのは現地12時過ぎ……。入場パスを提示して、持ち物検査を通過して会場内に入れてもらえます。入口付近にいる人たちは、全員がそうというわけではないですが、ダフ屋さんたちです。白昼堂々スタッフの目の前で入場パスを販売しております。開始早々どこで手に入れたんでしょうか。
会場は3つの長細い屋内展示場がおむすび型に並んでいて、その真ん中の空きスペースが屋外展示場になるユニークなレイアウトになっています。おむすびの3つの角が入口になっていて、そこから会場を見ると、こんな感じで放射状に広がる屋外展示場の様子を見ることができます。
屋内展示場建屋の側面にはコンビニや軽食店などもあります。
こちらは今回とんでもない規模の展示スペースを専有していたXCMGこと徐工集団。
ラウンジではミニチュアで上海万博の会場建設が再現されていました。
ミニチュアといえば中国鉄建という会社もなかなかクオリティが高かったですね。
屋内にはいすゞ、KYB、ナブテスコなど日本企業のブースもありましたよ。
KYBの担当者さん曰く「中国の建機市場は調子悪いです。でも、これからですよね!」とのこと。
再び外に出て取材をしていると、何やら爆音が。近づいて見ると生ライブしてました。
お祭り騒ぎですね。
ということで主に屋内展示場を見てこの日は終了したわけですが、帰りのクルマで気になるものを発見。これ、何度も見るんですが、運転席のドアに貼られたステッカーは何なんでしょう?
トランスフォーマーのオプティマスプライムのようですね。
中国のトラックドライバーの方々にはトランスフォーマーが好きが多いのでしょうか。
そういえば会場にもでっかいバンブルビーがいました。
夕食は前日と同じデパートにあるハイディーラオ火鍋店。ユニークなサービスとコストパフォーマンスで大人気の中華風しゃぶしゃぶ屋さんですね。世界進出もしていて、近く東京に日本第一号店ができるらしいですよ。その際はぜひお試しを。
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