神奈川県警第二機動隊のウニモグU4023高性能救助車。ウニモグならではの高い悪路走破性で災害時などの救助に赴く。フロントバンパーにはウインチを装備
レーシングカーも多数登場したモータースポーツジャパン
会場に向かうエントランスには懐かしいヒストリックカーが多数展示されていた。この1963年に登場した日産セドリックスペシャルの向こうには山下公園に係留保存されている氷川丸が見える
三菱自動車のデリカD:5やトライトンの並外れた登坂力を経験してもらうための「三菱4WD登坂キット」。目を引く真っ赤なボディの体験用トラックは、低床4軸の三菱ふそうスーパーグレートFSだ。ちなみにマレーシアにはファイターベースの体験車もあるという
金色と黒色の塗色が映えるいすゞの大型トラック「ギガ」。いすゞ首都圏のデモカーだそうだ。土曜日と日曜日の開催とあって家族連れを中心に多くの人が来場し、ギガの運転席に座るため長い行列ができていた
こちらはいすゞ「エルフミオ」。「だれでもトラック」の認知度は高く、熱心に説明を聞く姿も見られた。展示車両はスペースキャブだ
JAFの次世代ロードサービスカー。同車用のFCシステムとは別に、荷台前方には給水素用の水素タンク・高圧ホース、後方には急速充電用のFCシステム・充電ケーブルを搭載する
JAFによるロードサービスのデモンストレーション。片側1車線の道路で車両が横転事故を起こした想定で、事故車両の状態確認や引き起こし、けん引準備、レッキングまで一連の作業をデモンストレーション。JAF隊員の迅速で丁寧な作業に観客から拍手がおくられていた
JAFのシートベルトコンビンサー。シートベルト着用の効果を体験してもらうための車両で、低速度(時速約5km)で模擬衝突するもの。ベースは日野デュトロのウイングボディだ