ヤマト運輸が全国配備するeキャンターMPバン。標準キャブ・標準ボディ・全低床のSサイズバッテリー搭載モデルをベースに、冷凍ユニット付き3室式バン型ボディを架装している
ヤマト運輸・高崎正観寺営業所で開催された納車披露式で展示された3台のeキャンターMPバン
納車披露式で展示されたeキャンターMPバン
営業所内を走行するeキャンターMPバン。車両サイズそのものは、アクアなどのコンパクト乗用車より大きいが、最小回転半径4.9mは逆にそれらよりも小さいスペックである
eキャンターMPバン。荷台は常温室、冷蔵室、冷凍室の3室構造になっており、クール宅急便用の冷蔵室と冷凍室は、断熱構造と冷凍ユニットによって、それぞれの温度帯を維持した定温輸送が行なえる
約900台のうち8割以上を占めるeキャンターMPバン。ヤマトでは全量を、三菱ふそうがEVトラック用に新設した「FUSOグリーンリース」を利用して導入する
右側リアオーバーハング部に設置された普通充電用ポート。メーカーオプションとして設定されており、ヤマト向けeキャンターはこれを全車装備とする
普通充電用ポートに充電ソケットを接続
三菱ふそうのカール・デッペンCEOとヤマト運輸の長尾裕社長
eキャンターのイージーアクセスキーを模したモニュメントを授受する納車セレモニー