参考出品のEVダンプトラック
軽トラと異なるフレーム組幅を持つエレモに合わせて専用設計したサブフレーム。今回の車両開発で新規設計したのはこの部分のみだ
EVダンプトラックは、軽トラダンプ同様、12Vバッテリーの電力でモーターを回し、油圧を発生させてシリンダーを持ち上げる仕組みを採用。モーターは軽トラ用そのものだ
荷台を持ち上げるシリンダーも軽トラとまったく同じという
荷台も軽トラ用がベースだが、軽トラより全長が長いエレモに合わせて寸法は変更されている
運転席ハンドル右側のダンプ装置操作スイッチ。左でON/OFF操作し、右を上か下に押しっぱなしにして上げ下げを行なう
水封式真空ポンプ搭載強力吸引車「クリーンキューム(GVW22トン車級)」
一新された集塵装置とエア回路(真空ポンプは下部にあるので写真では見えない)
排出は後部のテールゲートを開き、タンクをダンプアップさせて行なう
複雑なレバー式からシンプルなボタン式に変更した操作パネル
回転板式塵芥車「G-RX(2トン車級)」
片手開閉式のテールゲートは操作性に優れ、安全面も配慮
画像認識技術で巻き込まれ事故の軽減に寄与するスマートアイモーションのカメラユニット。ステーはショーのために製作されたもの