DAFが2020年に発表した新世代大型モデル。左から「XG+」「XG」「XF」
前後長2360mmのフルキャブに室内高1900mmのハイルーフを組み合わせる「XF」。新世代大型モデルの中では一番コンパクトなキャブだが、国産大型トラックと比べるとかなり大きい
同社初のプレミアムセグメントとなる「XG」はセンタートンネル段差をXFの175mmから50mmに縮小。前後長も2690mmに及ぶ。室内高は2025mmだ
XGよりも高いハイルーフを持つ最上級モデル「XG+」。室内高は2145mmと圧倒的だ
XFのキャブの寸法
XGのキャブの寸法
XG+のキャブの寸法
キャブ形状変更で直接視界も向上した「XG」「XG+」の運転席。オプションでデジタルミラーも選べる
センタートンネル段差の小ささと室内高の高さが印象的な「XG」「XG+」のキャブ室内。助手席を回転させてセンターコンソールからテーブルを引き出すギミックは欧州長距離トラックではポピュラー
2段ベッドを備える「XG」「XG+」のスリーパー。キャブ前後長の延長によりベッド空間もかなり広々している
XFに設定される特装用モデル「XFC」
近〜中距離配送用途で活躍する汎用大型モデルの「XD」。キャブ骨格はXFと共通で、フロア高が170mm低い
XDに設定される特装用モデル「XDC」
GVW7.5〜19tをカバーする中大型モデル「LF」