大会初日の実科競技終了後に行なわれた学科競技。交通法規40問、構造機能20問、運転常識20問が出題される
実科競技のコース案内時の様子。選手たちは車両のチェックに余念がない
車体の全長を自らの歩幅を使って計測する選手
実科競技の競技車。トレーラ部門は海コンの裸シャシーを連結した車両で、トラクタは4×2のギガとプロフィアがある。なお競技車は全てマニュアル車だ
いすゞフォワードを使用する4トン部門の競技車両。平ボディだがワイド車なので相応に大きい
ダブルキャブのエルフを使用する女性部門専用の競技車。女性部門はトレーラ、11トン車、4トン車も選択可能である
初日の実科競技で行なわれる日常点検。点検項目はフロントタイヤの空気圧、損傷具合、摩耗具合、ホイールの取付状態となっている
女性部門の隘路走行の様子
市街地走行は教習所のようなコースを走行。公道を走るわけではない
4トン部門の市街地走行の様子
女性部門の市街地走行の様子
トレーラ部門で優勝した真浦将利選手の前進スラローム走行
大会2日目に行なわれる、課題走行のバックスラローム走行。写真は実科競技でトレーラを選択した女性部門の選手
女性部門のバックスラロームの様子。2トンの平ボディだがダブルキャブなため、後方視界は悪い
トレーラ部門で優勝した真浦将利選手はS時バックからの車庫入れもバッチリ決めた
車庫入れ競技後は車体後部の中央と停止板の距離を測定を行なう
荷台前方・後部2カ所の距離も測定される
4トン部門優勝した日立物流西日本兵庫営業所の松浦龍樹選手
11トン部門で優勝した西濃運輸尼崎支店の西林仁選手
トレーラ部門で優勝したバンテック港運事業本部港運事業部九州港運課の真浦将利選手
女性部門優勝した岡崎通運上郷ロジネットセンターの草野真理子選手。女性部門は中小企業の入賞者も多い
中小企業に贈られる国土交通大臣賞を堀内自動車局長から手渡された4トン部門2位、カリツー刈谷北営業所の坪中貴之選手
シニア選手に贈られる全日本トラック協会長特別賞を全ト協の坂本会長から授与された11トン部門3位、中京陸運弥富営業所の武田栄二選手