日本トレクス製のダブル連結トラック。写真は一体型のドリー式フルトレーラだ
SF25の長さはショートキャブのフルトラクタが12m、フルトレーラが13m。ヤマトのロールボックスパレットでフルトラクタに18本、フルトレーラに20本に積載できる
こちらはトレクス製の連結全長24.5mのダブル連結トラック・コンセプト。フルトラクタ側はスワップボディでランディングギアが備わっている。トレーラは冷凍バン仕様だ
新東名浜松SA(上り)のダブル連結トラック優先駐車マス。現在同駐車マスの増設が進められている
連結全長17m超の新規格セミトレーラ
大量輸送により省人化を可能にするフルトレーラ
センターアクスル式フルトレーラのドローバー
ベルマウス式の連結装置
こちらはピントルフック式の連結装置
分離型のドリー式フルトレーラ
分離型ドリーはセミトラクタと同じカプラが備わっておりトレーラの脱着が可能だ
分離型ドリーをフルトラクタに連結している様子
日本でも山口県の宇部興産の私道(全長約31km)では連結全長30m超のダブルストレーラが走ることで有名
80t以上積載する宇部のダブルストレーラはスカニア・ケンワース・いすゞ・ボルボなどの高馬力型セミトラクタを採用
和製ロードトレインと呼ばれることもある宇部興産のダブルストレーラ。現在は走っていないがドリー部にサブエンジンを搭載したトリプルストレーラも運行されていた
ダブルストレーラは第一トレーラ(写真左)のピントルフックにドリー式フルトレーラである第二トレーラのルネットアイを連結。可動部が3つあるので後退はほぼ不可能