キャンター。コルトディーゼルと同じくTEキャンターベースだが、Euro-IV排ガス規制適合となり、コネクティッドにも対応したのがハード面の大きな変化。エクステリアそのものは、フロントパネルへのCANTERエンブレム装着、サイドドアのCANTERステッカー廃止以外は、フロントグリルの塗り分けなどを含めて現行型コルトディーゼルと同じ
コルトディーゼル改めキャンター。写真はワイドキャブ・150psのGVW8.5t級モデルのFE84GS
79年にインドネシアで現地生産(KD組立)されたTBキャンターベースの最初のコルトディーゼルFE100系
コルトディーゼルは90年から順次TCキャンターベースに変更され、ワイドキャブがFE400系に、97年に標準キャブがFE300系に一新された。写真は角形ヘッドライトを採用した2002年以降のモデルで、それまでは丸目4灯だった
コルトディーゼルは2007年、TDを経ずにTEキャンターベースでモデルチェンジされた。写真は14年にKRM工場で撮影したもので、サイドドアにCANTERステッカーがみえる
現地のふそう車ディーラーで撮影したコルトディーゼルと、2台のコルトL300。中央のワンボックスバンは当時の新型、ピックアップはフェイスリフト前の旧型である
三菱小型車ディーラーで販売されるコルトL300。さきごろEuro-IV適合モデルに切り替わった。COLTエンブレムはあるが、現地サイトでは「L300」とのみ表記している
スズキと共同開発したインドネシア市場専用800~900kg積トラック。日本のキャリイよりも少し大きいサイズで、三菱製1.3Lまたは1.5Lエンジンを搭載し、スズキブランド車と三菱ブランド車が生産された