三菱ふそう、インドネシアで製品ラインナップを拡大

最大の輸出国であるインドネシアに新車種投入で選択肢を拡大

「ゼロダウンタイム」をコンセプトに24時間対応サービスを拡充

三菱ふそうは9月8日、インドネシアで新たに「FUSOトラック」の連結車両総重量(GCW)40t以上級トラクタ「FZ 4928」を発売すると発表した。同国へのGCW40t以上の投入はFUSOトラックとして初という。FUSOトラックは同社の成長市場向けトラックブランドで、インド・チェンナイのオラガダム工場で生産されている。同国では既にFUSOトラックとして中〜大型車を展開済みだが、今回重量級トラクタを投入することで製品ラインナップを充実させ、さらなるシェア拡大を図る。

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FZ4928トラクタ(GIIAS2015出品車両)

以下、リリースより

三菱ふそうトラック・バス株式会社(以下MFTBC)は、ダイムラー・トラックス・アジア(以下、DTA)として協業するDaimler India Commercial Vehicles Pvt. Ltd(以下、DICV社)のオラガダム工場で生産した大型トラックのトラクターヘッドFZ 4928を、インドネシアで発売する予定です。同車種は、8月20~30日に開催された、東南アジア最大の自動車展示会「Gaikindo Indonesia International Auto Show (GIIAS) 2015」で披露されました。

同トラクターヘッドのインドネシアへの投入は、FUSOモデルの連結総重量40トン以上のクラスとしては初となります。既に販売しているFI 1217、FJ 2523、FJ 2528に加えることでお客様の選択肢を拡大します。

MFTBCは1970年以来、45年にわたり、トップシェアを維持してきました。これは、お客様と緊密な協力関係を構築し、ニーズに沿った製品とカスタマーサービスを提供してきた結果です。現地販売会社のP.T. Krama Yudha Tiga Berlian Motors(KTB)は、修理とメンテナンスを24時間対応で行う「トラックセンター」をインドネシア各地に導入し、カスタマーサービスの強化を図っています。この取り組みは、お客様の車両の稼働を止めないよう、お客様の営業時間外でも対応可能なサービスを提供するという考えに基づいて実施しています。このような画期的なサービスを導入することで、ビジネスチャンスが途切れることなく、最良の結果を生み出すとともに、お客様に最大限ご満足いただけることを目指します。

「インドネシアでの当社の保有台数は110万台に達しており、最大の輸出市場となっています。私たちは45年にわたってシェアトップであり続けてきたことを誇りに思っています。これは信頼性の高い製品とサービスを提供し続けていることの証です。現地販売会社との協力のもと、マーケットシェアを中長期的に約50%まで拡大したいと考えています」(DTA兼MFTBC取締役副社長兼セールス・カスタマーサービス本部長:ミヒャエル・カンパー)