カプラのロック状態はキャブ内のチェックランプから確認可能。写真は撮影用のデモ機である
キングピンがカプラの奥までしっかり差し込まれているかをチェックするキングピンセンサー
セーフティラッチが戻っているか(ロックがかかっているか)をチェックするセーフティラッチセンサー
ジョー(ロック機構)の開閉を行なうセーフティラッチ。キングピンを差し込むとロックがかかり、レバーを引っ張るとロックが解除される
カプラの上にトレーラプレートが密接しているかをチェックするトレーラプレートセンサー
トレーラプレートセンサーはカプラ上にセンサー部のみ露出。本体は裏側に搭載されている
普段あまり見ることがないカプラの裏側。トレーラを支えるための機構が満載で、意外に複雑な構造となっていることがわかる
カプラに描かれた目視確認項目を示すイラスト。確認を怠ると一番下のイラストのような脱落事故につながるため注意が必要だ
レコスはSK-S系カプラに対応。部品点数を極力減らし、メンテナンス性と軽量化を両立する同シリーズは近年ディーラーでの装着も増えているという