トラッカーのための「道草」知っと講座

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デカけりゃいいのか!? 「皇帝ダリア」
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さしもの目線の高い大型トラックのキャブでも、コイツには見降ろされてしまうことが多いはず、その名も「皇帝ダリア」である。メキシコ原産のキク科ダリア属の多年草で、「木立(こだち)ダリア」などとも呼ばれている。茎は中空で木質化し、ご太っとい。そして伸びること伸びること、3~4メートルは当り前、背の高いものでは5~6メートルに達するというから、確かに皇帝の名を付けたくなるのも分からないではない。
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11月に入るとその高い背の先に、薄紫色ともピンク色とも見える直径10~15センチの大きな花を咲かせる。よく見かけるのは一重だが、八重の花もあるそうだ。他の花が少なくなっていく季節なので、花には蜜を求めてひっきりなしに虫がやってくる。晩秋の抜けるような青空に、確かに皇帝ダリアはよく似合うと思う。
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ただ、ここ数年で急に流行り始め、あっちの庭でもこっちの庭でも競うように皇帝ダリアが植えられ、どデカい花が目立つようになると、何だか「デカさ」だけが売りの大味な花に思われ、イマイチ好きになれないんですよね。「どうだデカいだろう!?」「珍しいだろう!?」という幼稚な発想じゃなくて、人が花に求めているものは、もっと違うもののような気がする。だから、これも流行りのトランペットフラワー(エンゼルフラワー/ダチュラ/ダツラ/木立チョウセンアサガオなどとも呼ばれています)なんていうのも、あんまり好きじゃないんですね。
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もちろん人好き好きだから、「これがいいんだ!」っていう人がいても全然構わないんですが、ボクは、やっぱり花は可愛いほうがいいな~。そういえば、背が高くデカい花の代表選手と言えば「ヒマワリ」ですが、最近はこのヒマワリに、皇帝ダリアよりさらに巨大な「皇帝ヒマワリ」、別名「ガリバーヒマワリ」という花が流行り始めているんですよね。花のデカさ競争、どんどんエスカレートしてて、ちょっと恐いです。

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