帰ってきた海コン運ちゃんの現場報告

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あやしければ、開被検査へ

レントゲン撮影が終わると、レントゲン室から車が出て来るので、運転手は車に乗り込み、待機場まで車を移動させ、乙仲さんから受け取った「税関旗」と「指定票」を税関職員に提出して、画像解析の結果が出るまで、その場で待機します。
画像解析で問題がなければ、レントゲンをくぐって10分くらいで「OK」が出て、無事釈放(笑)となり、税関検査は終了になるんですが、中には「何じゃこりゃ?」ってな感じで、画像解析だけでは、コンテナ内に何が入っているのか分からなかったり、「あやしいなぁ」なんて場合があるので、そーゆー時は、「開披(かいひ)検査」に回されちゃいます。
開披検査とは、コンテナの扉を開けて、実際にコンテナの中に入っている品物を調べる検査で、乙仲さんの立会いのもと、税関側がデバンをするんですね。そこで、乙仲さんと税関側が、実際の品物を見て、「あーでもねー、こーでもねー」とやっているようですが、そーゆーのは海コン運転手には関係ないので、何を話し合ってんだか全く知りません(笑)。開披検査をやって「異常ナシ」って事になると、税関側でバン詰をしてくれるんで、それらが全て終わって「OK」が出たら釈放となり、税関検査は終了になります。検査が終われば、あとは自由なんで、通常の輸入コンテナのように、現場へ持っていってデバンするなり、翌日走りのコンテナであれば、シャーシプールや車庫に台切って終わりです。
一応、税関検査の流れを説明させて頂いたワケなんですが、これはキレイに物事が終わった例でして、当然の事ながら税関検査にもトラブルはあるんですよ。自分も何回も経験してますし、イロイロな話を聞いた事があります。そんな中で、自分が実際に経験した事例を2つと、他の運転手がやらかしちゃった事件(笑)を1つ紹介させて頂きます。

ヒロさんのブログのURL
http://ameblo.jp/trailer/

車のスクラップ.jpg

 

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