恐山~死の彷徨 その19
そこにたどり着くまで徘徊していた経緯を説明すると、「この時期は吹雪で道に迷って、崖から転落する車も少なくない。アンタたちが通って来たところも、もう少し奥へ進むとさらに道が細くなって、危ないところだった」ということでした。(やっぱり戻って正解!)それを聞いてガミさんがシミジミ言いました。「いや~、イタコに口寄せしてもらう前に、こっちでオヤジの元に行くところだった…」。あははっ、冗談とは思えませんなあ…。
我々はそのまま少しそこで休ませていただき、むつ市内への道も詳しく教えていただき、何とか無事にむつ市内に生還することができました。
(あと1回、しぶとくつづく) 山高一浩