恐山~死の彷徨 その13
どこかの偉い(ガミさんの「エライ」ではなく本当に)人が言っていましたが、「どんなに闇が深くとも、明けない夜はない」のは事実ですが、問題は明け方だと思うんだよなあ。むつ市内の倉庫の陰で空きっ腹を抱えながら、6人の落ち武者は朝を迎えましたが、低気圧の接近に伴う猛烈な吹雪は止むどころかますます激しさを増した感じで、我々の前途を遮っているとしか思えません。まずは倉庫の陰から出るために、雪掻きが必要な状況です。
まともな頭でちょっと考えれば、「これから何をすべきか?」もしくは「何をしてはいけないか?」は明白なはずなのですが、まだまだ懲りない6人組はさらに前人未到の道を進み、恐山を目指そうとしています。(本当に天罰が当るよ!って、もう半分当ってるけど…) (ハイ、つづきます) 山高一浩