荷主特別対策チームの概要は?
都道府県労働局に荷主特別対策担当官を新たに任命し、担当官を中心にトラックドライバーの労働条件の確保・改善に知見を有する都道府県労働局・労働基準監督署のメンバーにより荷主特別対策チームを編成する。
労働基準監督署は発着荷主等に対して「長時間の恒常的な荷待ちの改善に努めること」「運送業務の発注担当者に改善基準告示を周知し、トラック運転者がこれを遵守できるよう協力すること」などを要請する。
いっぽう都道府県労働局は長時間の荷待ちなどの改善等に向け発着荷主等に働きかけを行なう。また、労働基準監督署から要請された事項に発着荷主が積極的に取り組めるよう、荷待ち時間等の改善に係る好事例の紹介などアドバイスも行なう。
先述の通り荷主特別対策チームの発足に合わせて、長時間の荷待ちを発生させている荷主・元請事業者に関する情報を収集するためのメール窓口が厚労省に新設された。
この窓口は荷主側に長時間・過重労働の要因があると疑われる場合に、労働基準法と改善基準告示に基づきその情報を受け付け、要請・働きかけに活用するもので、情報に関する照会や相談には答えられないとしている。
【画像ギャラリー】荷主の理解と協力が欠かせないドライバーの働き方改革(4枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方自分わ数年前まで群馬県でトラック🚚乗りやってました、今でもトラック🚚乗りたいです
またアレですか…
頭のいい机仕事の人達が空調の効いたオフィスで余計な事を話してその為の余計な税金が使われて訳のわからない事を決めようとしているんですね。
アンタらがグダグダやっても何も変わらないどころかおかしな事にしかならないんだから止めて欲しい。
24年のバカ改正でろくに稼げなくなるこんな業界に誰が入ってくるんだよ。
キツイけど稼げるから皆黙ってやってるのに。
何も分かってない。