ヒョンデの小型EVトラック「マイティ・エレクトリック」
マイティ・エレクトリックのキャブ内。メーターパネルには7インチカラーLCDを組み込む。シフトセレクタはR・N・Dの3ポジション・ダイヤル式。センターパネルにも7インチカラーLCDタッチパネルを装着する
マイティ・エレクトリックのキャブ付きシャシー。フレームの左右にバッテリーパックを搭載し、セントラルドライブ式モーターを駆動する。泓図EVとほぼ同じ容量のCATL製LFP電池を採用している。急速充電は欧州で主流のCCS2方式
キャブチルト状態のマイティ・エレクトクリック・キャブ付きシャシー。キャブ下のエンジンルームにインバータや補機類を収めるのは、キャブオーバー小型EVトラックの定石といえる
マイティ・エレクトリック。現行型マイティの幅2.08mキャブをマウントするホイールベース3.3m車のみ展開している
ヒョンデの中国現法・現代商用車(旧・四川現代汽車)の小型EVトラック「泓図EV」。ディーゼルの「泓図」とともに2019年にデビューした。キャブはかつての合弁相手・四川南駿汽車の小型トラックが用いてきたコンポーネントをベースにしているとみられる
ヒョンデが韓国国内で展開している1トン積クラスの小型EVトラック「ポーター2エレクトリック」。SKイノベーション製のリチウムイオン電池を搭載するといわれている。ポーターは三菱・デリカトラックのヒョンデ生産モデルだったが、現行モデルは傘下であるキアのボンゴIIIとプラットフォームを共用している
ヒョンデ・グループのキア(起亜)が発売している1トン積クラスの小型EVトラック「ボンゴIIIEV」。電動パワートレインはポーター2エレクトリックと同一。もともとはマツダ・ボンゴのキア生産モデルである