微細藻類による細胞外への燃料物質(FFA)生産機構
細胞内にFFAをためる藻類では、その回収のために製造に係るエネルギーの半分以上を費やしている
細胞外にFFAを生産することで回収が容易になり、継続培養が可能に
欧州メーカーは早くからバイオディーゼルの可能性に注目していた
スウェーデンの大手トラックメーカー・ボルボが、100%バイオ燃料で内燃機関によるCO2フリー輸送の実証を行なったのは2007年だ
車両は当時のユーロ5対応エンジンを搭載するFMトラックの単車と思われる
バイオガス90%とバイオディーゼル10%の混合燃料でCO2ニュートラルを謳っていた