消防演技の危険物火災現場。首都直下型地震が起き化学工場で爆発が起きたと想定
化学車部隊が爆発が起きた工場を取り囲み、屈折放水塔車から泡消火剤を放出
高層ビルの救難現場。ハイパーレスキューが屋上からロープを使って救助を行なう様子
こちらはビルの屋上に取り残された要救助者をエアハイパーレスキューが消防ヘリを使って救助する様子
こちらは建物倒壊現場の救助シーン。DMAD(災害派遣医療チーム)や災害救助犬も派遣された
事故車両を重機を使って除去する様子
建物火災現場のシーン。消防団と消防隊が連携して消火活動を行なった
機械部隊パレードの先陣を切るのはクイックアタッカーこと消防活動二輪車だ
機械部隊パレードの指揮車
機械部隊パレードのはしご車
大規模災害で活躍するモリタ、スーパーアンビュランス
徒列部隊分列行進の様子。写真はハイパーレスキュー隊だ
江戸消防記念会が披露したはしご乗りの演技
部隊検閲を行なう小池百合子東京都知事と清水洋文消防総監
カラーガーズ隊による音楽演奏にはガチャピンとムックも登場
狭い道路も走行できるように小型トラックをベースにしたモリタの水槽付小型ポンプ車。A-2級ポンプと980リットル水槽を有し、三連はしごやLED型可搬式投光器などを搭載した消防車だ
日野レンジャーをベースにしたGMいちはら製の普通ポンプ車。A-2級ポンプ、はしごやLED型可搬式投光器などを搭載する
同ポンプ車は、軽量ホースカー、放水銃座付きホースカーを装備し、ゲート式ホースカー昇降装置、三連はしご昇降装置が備わる
いすゞフォワードベースにした水槽付ポンプ車。A-2級ポンプと2000リットルの水槽を備え、三連はしご、かぎ付きはしご、LED型可搬式投光器を有する
同水槽付ポンプ車は吉谷機械製作所が艤装したもの。軽量ホースカー及び垂直式ホースカー昇降装置、三連はしご昇降装置も装備
こちらは水槽付ポンプ車に最大地上高約13mの3連1節の伸縮・屈折ブーム(伸縮水管付き)と3名が搭乗できるバスケット備えた車両。艤装はモリタ
同車両は中型車をベースにし、大型車ベースのはしご車が入って行けない中層階火災現場などの消火活動に貢献。狭い場所でも展開できるようにアウトリガーもジャッキタイプとなっている
油圧式4連はしごを有するモリタ製30m級はしご車。バスケットは3名を乗せた状態で19mの最大作業半径を確保する
交通事故現場などで活躍する救助車は、ウインチ装置や昇降式照明装置、発電装置等を搭載。ボディ上での活動を容易に行なえるように後部には車上に登るためのはしごが備わり、ボディ上部も平らな車体形状にしてある
脱着コンテナ式の資材運搬車。災害内容に応じたコンテナを選択するこで迅速な資材運搬を可能にする
コンテナ後方。コンテナの種類は一般救助用、危険物火災用、運搬用平ボティ、船舶用、林野火災コンテナなどがある
救助用重機を搭載したセルフローダー式の重機運搬車。スーパーグレートの消防車両がやや新鮮に感じる
震災時に活躍する救助用重機のアタッチメントが荷台前方に4種類搭載されている
4×4のフォワードをベースにしたウォークスルー構造をもつ水難救助車
水難救助車の収納スペースにはスキューバーセットや船外機などが搭載されるほか、水難救助隊専用の各種資器材が積載されている
こちらはNBC(核・生物・化学)災害に対応する特殊災害対策車。荷台部に有毒ガスを現場で分析する操作室が設けてあり、情報表示装置、発電装置、風向風速計、LED式照明装置、テント装置を装備する。また温水機能付き除染テントも積載
特殊災害対策車に積載されるハズマット(特殊災害対策隊)が使用する防護服等の装備
災害現場の夜間に活躍する照明電源車。消防機器に電力を供給する電源車としての役割も持つ
照明電源車に搭載されている4段ブーム式のLED照明装置。照明装置としては3種類の可搬式投光器も積載している
災害時における情報収集や、災害現場にいち早く駆けつけ消火・救助活動を行なうことを目的にした消防活動二輪車
即消活動に貢献するため軽バン(デッキバン仕様)をベースにした消防団の消防車
起震車による震災体験の様子。起震車のベースはキャンター
ギガのウイング車をベースにしたVR防災体験車。荷台には最近の映画館で普及しているMX4Dシートが搭載されており臨場感を演出する