長年、菅原親子2台体制で挑んできた日野チームスガワラ。写真はダカール2018年大会前の出発式
2022年大会のHINO600(北米向けモデル)。シャシーとしては別物で、キャブオーバー型のレンジャーのキャビンとボンネット部を増設して作製された
ダカール出発前に最終調整を行なうHINO600
バッテリーよりも充放電速度にすぐれるためキャパシタを搭載(中央の箱)
車両後部に搭載されたモーターはプロペラシャフトを介してトランスファーに接続されている
コロナ禍の影響でチームは縮小し、競技車は1台体制となって挑んだダカール2021
さまざまなトラブルに見舞われつつも、22位で完走を果たしたダカール2022
31回目の連続完走を果たせたのは昼夜を問わず整備を行なったメカニックのサポートのおかげでもある