そうだったのか!! アメリカのトラックがボンネット型キャブを採用する納得の理由とは?

アメリカで人気のトラックメーカーは?

2012年にデビューしたピータービルトのフラッグシップモデル「579」。エアロスタイルを採用し優れた省燃費性を発揮。写真は2021年にマイナーチェンジした最新型
2012年にデビューしたピータービルトのフラッグシップモデル「579」。エアロスタイルを採用し優れた省燃費性を発揮。写真は2021年にマイナーチェンジした最新型

 米国における2019年のクラス8(GVW33001ポンド=約15t超)の大型トラックの販売台数は27万6000台あまり。主要なトラックの銘柄は6社の7ブランドで、もっともシェアが高いのはダイムラー・トラックス・ノース・アメリカ(DTNA)のフレイトライナーで約36%と断トツ。

 パッカーの子会社であるピータービルトとケンワースがともに約15%で2、3位を占め、僅差でナヴィスターのインターナショナル、ちょっと離れて約10%シェアのボルボ・トラックス・ノース・アメリカ、ボルボ傘下のマック、そしてカスタムトラックを得意とするDTNAのウェスタンスターと続く。

 欧州と同様に大手グローバルトラックグループが顔を揃えるいっぽうで、乗用車大手のGMやフォードは80年代までに大型車市場から撤退。ダイムラーやボルボはそうしたトラックメーカーの離合集散を機に本格参入の足がかりを得た経緯を持つ。

 トラックのスタイルでは、ケンワースのW900あるいはウェスタンスターなどに象徴されるクラシックなロングノーズタイプの人気も根強いが、すでに大勢は空力性能と居住性に優れた新世代モデルに移っている。

【画像ギャラリー】ボンネット型キャブが存在感バツグン!! アメリカの長距離トラック大集合!!(19枚)画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

ベストカー最新号

【世界最大の商用車ショーIAA2022】大型トラックの電動化が加速!! フルロードVol.47 本日(12/12)発売!!

4年ぶりに開催された世界最大の商用車ショー「IAAトランスポーテーション2022」の10ページ超の大特集をはじめ話題満載の「フルロード」Vol47の中身をいち早く紹介!!