三陸沿岸部を走る三陸縦貫自動車道、通称「三陸道」は、宮城県仙台市と岩手県宮古市を結ぶ延長約220㎞の、主に国道45号線を補完する自動車専用道路だ。今般の東日本大震災により舗装の段差や橋梁の損傷が多数発生したが、応急復旧により3月30日から時速50km規制による一般開放を実施している。
東北地方整備局では本日、この三陸道の本復旧に着手することを発表。震災から2カ月を経て、いよいよ三陸沿岸部の大動脈が本格的に復旧することになる。以下は、その発表の要約である。
三陸道(無料区間)では、夜間通行止により地震による損傷箇所の本復旧を実施します
平成23年3月11日(金)14時46分頃発生した三陸沖を震源とする地震により、三陸縦貫自動車道も舗装の段差や橋梁の損傷が多数発生しました。応急復旧により3月30日(水)6時から50km規制による一般開放を実施しておりますが、沿線住民の方々の環境改善と利用者の皆様が安心して走行できるように損傷箇所の本復旧工事を5月16日(月)より実施します。
復旧にあたっては、交通量の少ない夜間に通行止めにより実施します。また、区間を鳴瀬奥松島IC~河北IC間と河北IC~登米東和IC間の2区間に分けて実施します。
合わせて、地震により中断していた舗装の修繕と矢本IC分合流安全対策の工事も実施します。
皆様方のご協力をお願い致します。
【夜間通行止め】
① 鳴瀬奥松島IC~河北IC
平成23年5月16日(月)~5月31日(火)
② 河北IC~登米東和IC
平成23年6月1日(水)~6月18日(土)
③ 鳴瀬奥松島IC~河北IC
平成23年6月20日(月)~7月16日(土)
※上記期間の21時~翌朝6時(日曜日、悪天候を除く)まで
※国道45号、国道342号、県道河北桃生線など一般道路へ迂回をお願いします
【矢本IC終日出入り禁止】
平成23年7月4日(月)21時~7月9日(土) 6時
※日中も夜間も矢本ICでの出入り(乗り降り)が出来ません
※鳴瀬奥松島ICもしくは石巻港ICをご利用下さい