【シェア・ザ・ロード】
トラックに乗っていろんな所を回っていると『SR(ステーツルート)』と呼ばれるアメリカの田舎道もよく走ります。大体が対向で片側1車線の狭い道で、一度道を間違えてしまうと大きなトレーラを引っ張っていてはなかなかUターンする所が見つからず、何マイルも走る事もしばしば。こんな道ではよく【Share the road/道を共有して下さい】という看板を目にします。公共の道をみんなで使うのは当然の事ですが、こんなローカルな道ではインターステイツではお目にかかれない物とも道路を共有する事になります。
まずは農業機械。
これはデッカイので対向車が来ているとなかなか抜くことができません。
仕方がないので時速15~30kmくらいのゆっくりしたスピードでついていき、対向車が途切れたタイミングで追い越します。この時トラックが20tもの荷物を積んでいると、低速からの加速が大変です。
SRをゆっくり走る農業機械
もう一つがバギー/馬車です。
オハイオやインディアナ州辺りでは『アーミッシュ』と呼ばれる宗教上の理由で車を使わない人達の集落がたくさんあります。この人達は車の代わりに『SR』を馬車で走ります。
馬は大変臆病な動物なので、横を高速ですり抜けたりすると驚いてコントロールが利かなくなってしまう事があります。そうなると危険なのでスピードを落として出来るだけ離れた場所からゆっくりと抜いていきます。
SRを走るアーミッシュのバギーと呼ばれる馬車
場所によれば乗馬やスノーモービルって言うのもあります。
【シェア・ザ・ロード】。
たとえ大きな農業機械や馬車が通らずとも、お互いに気を付けて、気持ち良く走りましょう!
ジョニーとハニーのブログ【フロリンの日誌】
http://johnnyueki.blogspot.com/