東日本大震災でサプライヤーが被災したため、一部の部品が調達できず。トラックメーカーの生産にも深刻な影響を与えています。昨日も、ある架装メーカーの専務さんと話したのですが、シャシーが入ってこないため、架装メーカーは開店休業の状況が続いているとか。トラックメーカーの生産の正常化はいつ頃になるか、トラック業界では気を揉んでいる人も多いと思いますが、先ほど日野自動車がこんな発表をしましたのでお知らせします。サプライヤーが同じというケースが多いと思うので、おそらく他のトラックメーカーの生産の正常化も7月頃からと思われます。(キャップ)
~ 今後の当社(日野自動車)の生産について ~
今後の当社のトラックおよびトヨタ受託車(SUV)の生産に関して、以下の通りお知らせいたします。
現在、当社ホームページなどですでにお知らせしておりますとおり、当社の工場においては生産調整を実施しておりますが、部品調達の目処付けに伴い、当社のトラックについては、本年7月頃から生産正常化する見込みです。
1. 大中型トラック
・ 3月25日(金)より短縮操業の形態で稼動しており、現在、当初の生産計画に対して70~80%程度の稼動となっています。
・ 5月末~6月初め頃から順次生産量を拡大させ、7月頃から正常化の見込みです。
2. 小型トラック
・ 4月1日(金)より短縮操業の形態で稼動しており、現在は当初の生産計画に対して約75%の稼動です。
・ 5月末~6月初め頃から生産正常化に向けて順次生産量を拡大させ、7月頃から正常化する見込みです。
3. トヨタ受託車(SUV)
・ 4月18日(月)から稼動を再開しており、現在、当初計画に対して約50%の稼動です。
・ 今後の稼動については、トヨタから出されている生産正常化見通しの範囲内で推移する見込みです。
引き続き部品調達関係先と緊密に連携し、一日も早い生産の回復に向けて全力で取り組んでまいります。しかしながら、生産調整の期間、減産レベルによっては、当社業績に大きな影響を与える可能性があります。
なお、上記に記載されている今後の生産の回復・正常化時期の見込みは、当社が現在入手している情報や状況を基礎とした判断および仮定に基づいており、将来における当社の実際の生産状況とは異なる可能性があります。
今後、本件に進展があれば、当社ホームページなどを通じて速やかにお知らせいたします。