ジョニーさん、「レール」や「ランドブリッジ」のレポート、ありがとうございます。いかにも大陸的ですが、このアメリカの手法を日本でも取り入れられないか模索する動きがありますので、ジョニーさんのレポートに便乗して(笑)ご紹介します。
実は、こういったトラックと列車の合体は、日本でもモーダルシフトの一環としていろいろトライアルされているのですが、特にコンテナトレーラを対象としたものは、愛知県小牧市の中部車体の伊藤社長が10年ほど前に実現に向けて動いた「ロードトレイン」構想があります。残念ながら、このプロジェクトはほとんど世の中に知られることなく実現に至りませんでしたが、最近では、滋賀運送が中心になって検討を進めている「デュアルモードトレーラⅡ」構想があります。なぜ「Ⅱ」なのかといえば、それ以前にもJR貨物が「デュアルモードトレーラー」を研究していたからです。
キャップも4年ほど前に、この滋賀運送の「デュアルモードトレーラーⅡ」のデモンストレーションを取材したことがあるのですが、アメリカ製のボギーと呼ばれる専用台車に、53フィートのコンテナトレーラを(タイヤを履いたまま)載せて、何十両もの列車にして運ぼうというものでした。ちなみにトラクタヘッドから専用台車への載せ替えは、トレーラのエアサスを利用して行ないます。(詳しくは、http://www.shiga-unso.co.jp/DMT2.pdf)
まだ、デュアルモードトレーラーⅡの実用化の方向性は見えていないようですが、日本にもアメリカの合理的な物流手法に学ぼうとするトラック事業者はたくさんいるので、ジョニーさん、また興味深いレポート、お願いしま~す。 (キャップ)