ちょっと前の話になるが、あろうことか市民マラソンの「よこすかシーサイドマラソン」に出場してしまった。もちろんハーフマラソンや10キロ部門ではなく、一番初心者向けの5キロ部門への出場だが、ふだんジョギングさえしたことない人間にとっては、この5キロは限りなく遠く、ヨタヨタヘロヘロになってゴールに辿り着いた。
何で市民マラソンに出場することになったのか? それは、いつもの仲良しグループとワイワイ暑気払いをしている最中に突然持ち上がった話だった。メンバーの中に、ホノルルマラソンをはじめ市民マラソンによく出場しているオバさんがいるのだが、彼女の「自分のペースでゆっくり走ればいいのよ。走り終わった後は気分爽快よ」という言葉に、酔った勢いもあり、「じゃ、今度みんなで出てみよう!」という話になってしまったのだ。むろん私だけは、「そんな健康に悪いこと止めようよ」と主張したのだが、盛り上がったやる気には焼け石に水。かくして当日、オバさん?、オジさん?の7人のチームで5キロ部門に出場することにあいなったわけである。ちなみにオジさんの方が少ないのは、根性無しのオジさん数人が直前逃亡したためで、女子の方がガッツがあるのは、この仲良しグループのそもそもの成り立ちである中学生時代からの、一種の「級風」なのである。幸いにして全員が完走を果たし、敵前逃亡のオジさん達にあらためて根性のあるところを見せつけたのである。(キャップ)