ヤマトモビリティ&Mfg.(以下ヤマトモビリティ)と戦略的技術提携を結ぶIAT、SBSグループが開発を進めてきたEVコンバージョントラックの初号車がこのほどSBSグループに納車された。
コンバージョンEVとは、既存の内燃機関車等をベースに電動化した車両であるが、今回3社が取り組んでいるのは長期間使用された中古トラックをベースにコストを抑え、EV化するというもの。
最新のEVトラックの機能性は高いが、お値段も高い。現実路線としてカーボンニュートラルを目指すのであれば、今後こうした動きも重要かもしれない。
文/フルロード編集部、写真/ヤマトモビリティ
コメント
コメントの使い方