【世にも恐ろしい思い出話 その6】
会社のブレークダウンに連絡したら、近くのディーラーにもって行って、グレハンのバスでアーカンソーの本社まで帰ってこいって言われました。ディーラーまではインターステーツの側道を走って行きます。ディーラーまで行く途中、背後の気配が気になるわ、サブイボ(鳥肌)出るわ、なんか分からんけどメッチャ怖くて、でもこんなことをディーラーや会社の人に言うても信じてもらわれへんな。
とにかく少しでも早くトラックから離れたい一心で、自分の荷物を持ち出すのもそこそこに、慌ててディーラーの人にバス停まで送ってもらいました。この時シャーブポート (Shreveport)のターミナルでトラック交換した運転手の兄ちゃん、あの焦りながら喜ぶ姿、ようやくその理由が分かりました。
そのあと数か月、お墓の横を通過するのも怖かったで、ホンマ。でも、ラジエーターのダメージだけであのトラックと離れることが出来て良かった。下手したらもっと大きな事故に遭ってたかもしれへん。
その後に乗り換えたトラック番号8883の、愛称「うさこ」はボロでしたが、幽霊も出ず、相性も良く、ハニーと一緒に2009年の5月まで10カ月ほどアメリカ中を走ることになります。その後、トランスミッションの故障で「ウサウサ」に乗り換えることになるのですが、その話はまたいつか!(笑)
あれ以降、ジョニーは友達やハニーのお母さんに送ってもらったお守りに囲まれ、安心して生活を送っています!(笑)
・・・この項おわり・・・
ジョニー&ハニーさんのブログのURL
http://johnnyueki.blogspot.jp/
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