OH~!! WABI、SABI!!!
トラックアライメントのレポートブログで・・・
TOTAL TOEを調整・・・・なんてよく出てきますが・・・
一般的なタイロッドの調整で、左右にクランプみたいなものがあって・・・ボルト/ナットを緩め、ロッドを回し調整するんですが・・・・
まぁ・・・
何台かに一台・・・
「んんんん????」
っていうのがあります。
錆等で固着しているんです。
まぁ・・・海が近い車庫の会社とか、「塩カリ」の影響を受けて錆が隅々まで浸透している場合なんですね。
すんなりボルト/ナットが緩んで、調整ロッドもスルスル回れば僅か5~10分程度も作業なんですが・・・・
▲錆が成長してボルトの径まで変化している例です。当然ロッドの調整ねじも錆で固着しているのでぇ・・・・
▲このようにクランプのボルトを抜いてタガネを打ち込み割って隙間を大きくして回します。ただ中には割ってもパイレンに延長パイプでも回らないこともしばしば・・・・。狭い車両の下で強制筋トレです(笑)
そんなこんなでお時間が掛かる場合がございます・・・ご理解をお願い致します~!
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「測定屋、ときどきタイヤ屋、絵描き屋の日記」
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