中小企業はどこでもつらい
大きな運送会社の運転手だと、初めは2トン車から乗り始め、次に4トン車、大型車と徐々に乗るトラックが大きくなるのが通例である。トラックが大きくなれば、それだけ運賃も上がるから、運転手の給料を上げることも可能である。しかも、トラックが大きくなるにつれて、『手積み手降ろし』という作業は少なくなり、フォークリフトなどによる『機械積み機械降ろし』が多くなる(もちろん例外もあり、10トン車で毎日手積み手降ろしをするといった過酷な仕事が無いわけではないが…)。つまり、大手運送会社のようにさまざまな仕事がある場合は、年齢と共にそれに合った仕事に移行していくということも可能である。さらに年齢を重ねた場合、トラックを降りて内勤に就くことも可能だろう。実際、大手運送会社で配車係をしたり、構内でフォークリフトの運転をしているような人には、以前は現役のドライバーだったというような人が多い。 (山高一浩)