ドイツの車窓から マクデブルク滞在記

ドイツの車窓から マクデブルク滞在記

こんにちは、お久しぶりです。

引き続きマイペースにドイツ現地情報をお届けしていこうと思います。
今回はダイムラーのイベントの様子〜マクデブルクの街並みなど。
まずはイベント会場から。
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会場は100年以上の歴史をもつKulturwerk Fichte。かつて有名どころではユンカースの航空機エンジン工場だったこともあるそう。戦火にも耐え、今は主にイベント会場として使われています。
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トラックが出迎えてくれました。上からセーフティトラック、エアロダイナミクス・アクトロス、エアロダイナミクス・アントス。これには海外ジャーナリストたちも大喜び。ランチそっちのけで記念写真を撮ったり話を聞いたり……。
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ランチはファルファッレ、チキン、エビのソテーを盛った大皿にカップ入りハンバーグ、デザートの組み合わせ。
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自動運転に関係するテーマで行なわれたワークショップを終え、メインイベント会場のアウトバーンA14号に再びバスで移動。未開通なエリアとはいえ、このイベントのために高速道路を独り占めしちゃうあたりはさすがダイムラー。
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ジャーナリストも世界各国からお越ししてます。ただですね、ここ、めっちゃ暑いんです。まあ、今の日本ほどではないですが、大半のジャーナリストは熱ダレ気味。そしていよいよ、
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本日の主役、Future Truck 2025が登場。
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カメラマン泣かせというか、撮影には不向きな特設会場。自由な海外のジャーナリストはさっさと前の方へ。われわれ日本グループも続きます。ぼくは最後のほうまで気づかなかったんですがこの写真の右側が実は、
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こうなってました。暑さに負けたジャーナリストたちがビールやワインを片手にくつろぐ、の図(笑)。
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Future Truck 2025をドライブしたデレク。普段はオーナーオペレーターなんだそうです。デモンストレーションのときも走行中にiPadでレストランの予約とかパーキングを探したりしていましたが、画面見てて酔わないのかな?
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ということでダイムラー尽くしの1日が終了。お疲れ様でした!
そのあと飲んで食って就寝。翌朝から
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マクデブルク観光となります。まぁ前回のように街角スナップを撮りながら歩きました。
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マクデブルクといえば(?)路面電車。びゅんびゅん走っています。あと自転車も多かったですねぇ。
電車といえば、
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こちらドイチュ・バーン(ドイツ鉄道)の駅です。
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電車はこんな感じ、真っ赤なボディが特徴。日本の特急系電車みたいな大きさですね。これをトレーラに載っけて運ぶところを撮りたい!
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駅の書店でクルマ雑誌コーナーを発見しました。
トラック雑誌は数えたわけじゃないですが5〜6冊ほどだったかな。
おみやげも少しだけ持って帰ってますよ。

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