しばらくぶりとなりましたが引き続きドイツネタをお届けしていきます。
2日目、バスはマクデブルクに向かってアウトバーンを南下していました。
海外取材でバスの最前列に陣取りカメラ小僧ばりに写真を撮るのは本誌編集長の十八番。
今回はぼくが代わりに最前列でシャッターを切ります。カシャカシャカシャ
緑に囲まれたアウトバーンを走るドイツのトラックは結構カラフルです。
順調に走っていると謎の施設を発見。どうやら冷戦時の遺産らしい……。いまはトレーラプール兼長距離トラックの休憩所になっている様子。それにしても個性的な意匠ですな。
観光気分からの〜、大渋滞。工事で車線が6→1本に減るのが理由らしいのですが……、
制限速度100km/hって速すぎませんかね?
合流はこんな感じ。100km/hどころか10km/hも出せません。
その合間にトレーラの背中をカシャリ。EUのナンバーは見分けが難しいですがドイツは左端青帯文字が「D」、オランダは「NL」、フランスは「FR」などと見分けるそうです。それよりトラックグランプリが気になりますね。
渋滞を抜けるとダフ新型XFが登場。ちなみにダフXFは先日発表された「International Truck Of The Year 2014(欧州25カ国のトラック雑誌関係者が過去1年の最も優秀なトラックを選ぶ)」で1位ボルボFHに食らいつく大健闘の2位となった欧州トラッカーに人気のトラックです。
ITOY2014の結果ですが
1位 ボルボ FH
2位 ダフ XF
3位 メルセデス Arocs
4位 スカニア Streamline
5位 マン Euro6レンジ
となっています。(SN)
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