ドイツの車窓から ベルリン→マクデブルク道中記1

ドイツの車窓から ベルリン→マクデブルク道中記1
しばらくぶりとなりましたが引き続きドイツネタをお届けしていきます。
2日目、バスはマクデブルクに向かってアウトバーンを南下していました。
海外取材でバスの最前列に陣取りカメラ小僧ばりに写真を撮るのは本誌編集長の十八番。
今回はぼくが代わりに最前列でシャッターを切ります。カシャカシャカシャ
SN0724_01.jpg
緑に囲まれたアウトバーンを走るドイツのトラックは結構カラフルです。
SN0724_04.jpg
順調に走っていると謎の施設を発見。どうやら冷戦時の遺産らしい……。いまはトレーラプール兼長距離トラックの休憩所になっている様子。それにしても個性的な意匠ですな。
SN0724_07.jpg
観光気分からの〜、大渋滞。工事で車線が6→1本に減るのが理由らしいのですが……、
sn0724_05.jpg
制限速度100km/hって速すぎませんかね?
SN0724_08.jpg
合流はこんな感じ。100km/hどころか10km/hも出せません。
SN0724_06.jpg
その合間にトレーラの背中をカシャリ。EUのナンバーは見分けが難しいですがドイツは左端青帯文字が「D」、オランダは「NL」、フランスは「FR」などと見分けるそうです。それよりトラックグランプリが気になりますね。
SN0724_03.jpg
渋滞を抜けるとダフ新型XFが登場。ちなみにダフXFは先日発表された「International Truck Of The Year 2014(欧州25カ国のトラック雑誌関係者が過去1年の最も優秀なトラックを選ぶ)」で1位ボルボFHに食らいつく大健闘の2位となった欧州トラッカーに人気のトラックです。
ITOY2014の結果ですが
1位 ボルボ FH
2位 ダフ XF
3位 メルセデス Arocs
4位 スカニア Streamline
5位 マン Euro6レンジ
となっています。(SN)
↓↓くわしくはこちらで↓↓

最新号

【解説&試乗】日野プロフィア2024年モデル フルロードvol.55 本日(12/10)発売!!

【解説&試乗】日野プロフィア2024年モデル フルロードvol.55 本日(12/10)発売!!

今号では、昨年2月中旬から出荷を再開した日野プロフィアの2024年モデルに試乗。燃費性能と安全性能もアップし、新設計AMTで走りも別モノに進化した新モデルの実力に迫ります。また、「だれでもトラック」いすゞエルフミオEVの公道試乗を実施。AT限定普通免許で運転できるEVトラックの魅力をお伝えします。大好評の「働くクルマの大図鑑」は、飲み物を運ぶその究極のカタチ「ボトルカー」を特集しました。ボトルカーの構造から製造工場のレポート、知られざる歴史、さらにはeキャンターのボトルカーの試乗レポートまで盛りだくさんの内容になっています。