BEVトラックの販売も好調
そのMANは同日、2026年上半期の販売実績を発表している。欧州市場の持ち直しと、バッテリーEV(BEV)トラックが好調で前年同期比でプラス8%の増加となった。
グローバル販売台数は、全体で51,000台。内訳としてはトラックが32,000台(プラス10%)、バスが3,300台(プラス2%)、バンが16,000台(プラス6%)だった。エンジン事業は6,000台(プラス17%)だ。
純電動車が特に好調で、前年同期比で37%増となる1,100台を販売した。トラックが600台、バスが500台だった。主要市場で需要が一巡した小型車・バスに代わって、トラックの電動化が本格化し、同社にとっては追い風となっている。
BEVトラックは新型車の投入により電動ポートフォリオが完成したため、下半期以降は更に販売台数が増えそうだ。集配送用の小型トラックから長距離輸送用の大型トラクタまでBEVが設定されている。
航続距離570kmのeTGX/eTGSは4×2セミトレーラけん引車として、同500kmのeTGMはリジッド系として市場に投入された。最大で650kmを走る長距離バスの「ライオンズ・コーチ E」も下半期にリリースする予定となっており、欧州を中心にこれまで電動化が進まなかったセグメントでBEVが市民権を得つつある。
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