新明和工業が5月20日〜22日に都内で開催される「2026NEW環境展」への出品を発表した。最新の特装車や関連製品、クラウドシステムなどを幅広く展示するようだ。展示内容をまとめて解説!
文/トラックマガジン「フルロード」編集部、写真/新明和工業、「フルロード」編集部
特装車の展示内容
まずは特装車。実車展示は、圧縮式塵芥車「G-PX(2トン車級/EV架装)」、脱着ボディトラック「アームロール(2トン車級)」、建機運搬兼用ダンプトラック「ローダーダンプ(2トン車級/EV架装)」の3台が予定されている。
このうち注目はG-PXとローダーダンプで、ともに2トン積級の小型EVトラックが架装ベースとなる。EVトラックにボディを架装する場合、積載量の確保と、架装物や関連機器の搭載スペースの確保が課題。いかにして実用性や作業性を実現しているのか、ぜひ実車でチェックしたい。
ちなみに今回の環境展では、EVトラックで架装物を動かす際に必要となる「電動PTO(パワーテイクオフ=動力取り出し装置)」も展示される予定なので、あわせて注目だ。
また実車展示ではないが、2025年8月に発売された脱着ボディ「アームロール」用のGVW20トン車級コンテナ運搬フルトレーラの動画展示も行なわれる予定なので、こちらもぜひチェックしてほしい。
関連製品&クラウドシステムの展示内容
特装車関連製品では、塵芥車用巻き込まれ被害軽減装置「Smart eye motion」を展示予定。塵芥車は、積込作業中に人が巻き込まれる事故が発生することがあり、その対策として開発されたもの。
画像認識技術を活用しており、人が積込装置に巻き込まれる危険性があると判断した場合には積込装置を自動停止し、巻き込ま被害を軽減する。人の頭部周辺の特徴をあらかじめ学習しており、その学習データとバックアイカメラの映像を照合し、人のみを検出するのがポイントで、あらかじめ登録した色の手袋などを個別に認識することもできる。
一方、クラウドシステムでは塵芥車用の廃棄物収集業務効率化システム「G-SUPPORT」を展示する。
同装置は同社がバス用システム開発のレシップと共同開発したもので、塵芥車に車載機器を搭載し、位置情報や稼働状況、積載状態をリアルタイムに把握できるもので、メッセージ機能やルート変更、業務レポートの自動作成機能などを搭載し、車両管理者、ドライバーの業務効率を高める。
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