土砂運搬と建設機械運搬を1台2役で行なえる新明和工業の「ローダーダンプ」の中型増トンクラスモデルに、自動開閉テールゲートを備えた「エフゲート」付モデルが新登場。その特徴をまとめました。
文/トラックマガジン「フルロード」編集部、写真/新明和工業
待望の中型増トン車用エフゲート付モデル
新明和工業は2026年3月2日、建設機械運搬兼用ダンプトラック「ローダーダンプ」にテールゲート自動開閉機能「エフゲート」を搭載した「4トン車級エフゲート付ローダーダンプ」を開発し、受注を開始したと発表した。
ローダーダンプはダンプ車に荷台スライド傾斜機構を組み合わせた特装車で、1台で土砂運搬と建設機械運搬の2つの業務を行なうことができるのが特徴。
エフゲート付モデルは、テールゲートの開閉操作を油圧機構により自動化したもので、作業の省力化に貢献する。
荷台のダンプ、スライドの操作に連動してテールゲートが自動開閉するほか、標準装備の開閉スイッチによりテールゲートの開閉操作を任意で行なうこともできる。
架装対象はGVW11トン級(積載量5~7トン)の中型増トン車。同クラスはこれまでエフゲート付モデルの設定がなく、待望の新モデルとなる。架装型式は「SDF4-30Z」で、ショート及びロングホイールベースの2機種を設定する。
テールゲートは上開き構造を採用し、荷台とテールゲートの隙間や段差を解消。建設機械をより安全に載せ降ろしできる仕様とした。道板は、先端を接地させるため本モデル専用に展開式を開発し、採用している。
スペックは、荷台内寸が内法長3400〜4200mm、内法幅2060〜2150mmで、内法高は400mm〜となる。最大積載量は7200kgまで(シャシーや仕様により異なる)。
【画像ギャラリー】新明和工業の「4トン車級エフゲート付ローダーダンプ」のディティール(3枚)画像ギャラリー




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