いすゞが「電動開発実験棟」を新設へ! カーボンニュートラル商用車の開発体制を強化

電動開発実験棟の概要

いすゞが「電動開発実験棟」を新設へ! カーボンニュートラル商用車の開発体制を強化
電動車のコンポーネントは従来車とは大きく異なるため、開発体制の強化が必要とされた

名称:電動開発実験棟「The EARTH lab.」
(「EARTH」は「Electric Automotive Research and Test Headquarters」の略)
場所:藤沢工場 第1・第2実験棟跡地
面積:建築面積;約5,700平方メートル、延べ床面積;約27,000平方メートル
高さ:約40メートル(地上5階建)
投資総額:約400億円
稼働開始時期:2026年6月(計画)
主な実験・評価設備:バッテリー・モーター・EVシステム・熱マネジメントの各実験・評価設備ほか
主な仕様・特徴:
●屋上および側壁に太陽光パネルを設置
●実験棟内の各設備から回収した排熱を空調に利用することにより、CO2排出量を削減
●バッテリーの実験・評価設備の電力回生により、同設備の消費電力を削減

【画像ギャラリー】いすゞの「電動開発実験棟」と電動の「エルフEV」(7枚)画像ギャラリー

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