三菱ふそうトラック・バスは11月19日、川崎製作所構内において、無人自動けん引車(AIT=Autonomous Intelligent Tugger)を用いた、工場内搬送のデモンストレーションをメディアに公開した。
今回のAITは自動運転×遠隔管制技術を搭載し、本来人の手で行なっている工場内搬送の半自動化を目指すもの。
この計画には三菱ふそうの他に、フランスの自動運転ソフトウェア、スタートアップのEasy Mile(イージーマイル)社、同社車両の日本導入を手掛ける長瀬産業、遠隔操作技術を開発中のパナソニックHDが参画し、4社による実証試験をふそうの川崎工場内で実施した。
文・写真/フルロード編集部
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