1949年の「A30」トラックシャシー。当時のトラックはシャシー+エンジン+グリルでラインオフし、キャブを含めたボディは専門のメーカーが架装するのが一般的だった
「A30」トラックの完成車(1949年)
同じく1949年の「A50」トラック
こちらは6トン積みの「A60」トラック
1トン車の「A10」バン
グリルのクロームストライプはDAFの象徴となった
「A107」ピックアップ(1953年)
1957年の「DO」。耐荷重10トンのリアアクスルでますます重くなる積荷に対応した
1962年の「2600」。長距離ドライバーのために室内スペースの最大化を目指した、角ばったキャブが特徴的
1970年の「F1600」キャブ。DAFとして初めてのモジュラー式チルトキャブの一つ
中型キャブのF1600/F2000/F2200はキャブ幅(218cm)から「F218」とも呼ぶ
1973年の大型車「2800」は「2600」の後継で、欧州メーカーとして初めてターボインタークーラー式ディーゼルエンジンを搭載した
1984年の大型車「3300」。2800/2900/3200/3300/3600はキャブ幅から「F241」とも呼ばれる
1987年の「95」。F241系大型車のリプレースだが、中型クラスのモデルレンジに空隙が生じ、F241系は中型車として復活し1995年まで製造された
中型トラックの「65」(1992年)
中型トラックの「75」(1992年)
中型トラックの「85」(1992年)
1997年に95の後継車として導入された「95XF」。のちに車名は「XF」に改められた
2002年の「XF」。小型/中型/大型トラックをLF/CF/XFとするラインナップが完成した
「LFハイブリッド」は2010年に登場
欧州メーカーの先陣を切って登場したバッテリーEV「CFエレクトリック」
欧州の寸法規則が新しくなり、2021年に新世代の「XF」が登場
同じく2021年登場の「XG」
フラッグシップの「XGプラス」
CFの後継となる中型・リジッド系の「XD」は2023年に登場
XDには当初から電動モデル(XDエレクトリック)が設定されている
LFの後継となる「XB」も2023年の登場
もちろんXBにも電動モデルが用意される
DAFがトラックの製造を開始してから75年となった
75周年記念の「XGプラス」。黄色と黒のストライプがDAFのマイルストーンを象徴しているとか