DAFの大型トラック「CF」の顔だが、キャブは建設機械のような逆スラントのガラス張りで、運転席は中央に1人乗り。ブースの面積と配置上、車両全体もわからない
ヴィム・ファン・ブレダ社の高速草刈り車「ブレトラック2」。これが建機とトラックの顔をもつクルマの正体だった
ロックマン・キャビーネ社の企業紹介パンフレットより。建機や農機、特殊車両などのメーカー向けにキャブを開発・生産している
草刈り装置とダンプ荷台を架装する前のキャブ付きシャシー、いわゆる裸シャシー状態
ブレトラック2。4段屈折ブームで、草刈りヘッドは右にも左にも対応するが、右側の作業範囲が左側よりも広いのは、もちろん路肩が右にくるため
ブレトラック2。草刈りヘッドから吸引した草は、密閉式ダンプ荷台に収容する
写真は4×2セミトラクタ(のハイブリッド・プロトタイプ)だが、DAFの大型トラック「CF」は本来こういうキャブである。なお、CFは昨年後継モデルとなる「XD」「XDC」がデビューしている