2011年の市販車および市販予定車(当時)
【三菱ふそう】キャンターエコハイブリッド
小型HEVトラックの次期モデル。新開発のデュアルクラッチ式6段AMT『DUONIC(デュオニック)』とパラレル式ハイブリッドシステムを組み合わせることで、CO2排出削減とドラビリの両立を実現した。市販モデルは2012年から発売。
【UDトラックス】新型コンドルMK
4トン積クラスの中型トラック。同年7月に一新されたばかりの4代目のコンドルで、実に18年ぶりのフルモデルチェンジだった。キャビンプラットフォームを大型トラック「クオン」と共有し、エンジンはUDオリジナルの新規開発とあって、ショーでは人気を集めていた出品車だった。
【日産】NV350キャラバン
ワンボックス商用車キャラバンの5代目。最大最強のライバル・ハイエースを追撃すべく開発され、荷室容積や燃費性能、使い勝手などを徹底的にスペックアップ。2012年6月に市販をスタートし、いまも現役のモデルとなっている。
【三菱自動車】ミニキャブMiEV
軽BEVバン。2009年に発売された軽BEV乗用車・i-MiEVの電動パワートレーンをミニキャブに移植したもの。2011年ショー開幕直前に正式発表され、会期中に販売をスタートした。日本初かつ現時点においても唯一の量産型軽BEV商用車である(現行モデルは「ミニキャブEV」へ名称変更)。
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