チョットだけよ~! 一年の感謝を込めて 最新「フルロード」第15号・ギリ見せ!第11報
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コラム
沸騰するアジアの主戦場 インドネシアのトラック事情
人口2億4000万人のインドネシアは、タイと並ぶASEAN(=東南アジア諸国連合)の経済の牽引役であり、日本車が9割以上を占める自動車王国です。それだけに日本のトラックメーカーもインドネシアに注力。今秋開催された「第22回インドネシア国際モーターショー」は、その意味でも非常に興味深いものがありました。中でもインドネシアの商用車市場で45.4%という圧倒的なシェアを誇る三菱ふそうは、いわゆる新興国向けモデルの「FJ」(GVW25t)や「FI」(GVW12t)など合計6台の新型FUSОを出展しました。UDトラックスも同じく新興国向けモデルの「クエスター」を大挙出展。さらに日野やいすゞ、トヨタも力こぶの入った出展で、インドのタタや中国勢とともにショーを盛り上げていました。このインドネシアモーターショーのレポートとジャカルタの街角ウオッチングで、インドネシアのトラック事情をお伝えします。
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