牛窓に来ています

牛窓に来ています
大型で非常に強い台風18号が接近中ですが、現在なぜか牛窓に来ています。「牛窓? それって地名? どこにあんの?」「だいいち牛窓って、どう読むんかい? ぎゅうそうとでも読むんかい? ひょっとして大阪の十三(じゅうそう)の親戚かなんかか?」。
いえ、牛窓は「ぎゅうそう」でも「ぎゅうまど」でもなく、そのまんま「うしまど」と読みます。確かにおかしな地名ですが、一説には、怪力で知られる神功皇后にまつわる伝説にちなんでおり、「皇后備後の泊まりに着かせたまう時、長十丈ばかりなる牛、沖のほうより出来て、乗らせたまいつる御船を損ぜんとす、その時この老翁、かの牛の二つの角を取りて、海中へ投げ入れつ、しかるにこの牛、海中にて島となりて今にあり。よってこの所をば『牛まど』と言いて、文字には『牛(転)まろばし』と書きたり……」とものの本はしるしています。本当かどうかは分かりませんが、一応由緒正しい地名なんですね。
さて、ではなぜ今、そんな牛窓にいるのか? 実は現在、弊社の大株主様の接待旅行の真っ最中でして、大株主様が接待旅行に際してのたまうには、「瀬戸内海の小島が浮かぶ夕景が見たい」とのこと。それで手を尽くしていろいろ調べた結果、岡山県瀬戸内市の牛窓が「日本のエーゲ海」を名乗っているので、「そこが良かんべ」と相成った次第です。ちなみにここだけの話ですが、大株主様は非常にワガママで気難しい性格なので、こちらは気が休まりません。しかも大株主様は「うちのカミさん」という立場でもあるので、ますます気が休まらず、キリキリと胃が痛むような思いをして旅は進行しております。
幸いにして、歴史のある港町にしてオリーブの産地としても知られる牛窓を大株主様はたいそう気に入ってくれ、「魚も野菜も新鮮で美味しいし、すごくいいところじゃん!」と言ってくれておりますので、接待係としてはひと安堵。ま、「日本のエーゲ海」に関しては、言ったもん勝ちというか、本物のエーゲ海からクレームがつかないかと若干の危惧がありますが、いいところはいいところです。
さて、ここからが本題なんですが、キャップはTVの旅番組が好きなので、留守中に録画予約をしていて発覚した事実に大変驚きました。今日の午前8時から全国放送されるNHKの「小さな旅」は、なんと牛窓の旅(オリーブの話がメインテーマのよう)なんですよ! つまり、キャップが今いる牛窓が全国に紹介されるわけで、番組は生放送ではないけれど、別の意味で「生」放送の現場に居合わせたような感じで、「エエエッ!?」ってその偶然に驚いちゃったわけですよ。たまたま選んだ牛窓が、たまたま訪れたその日にNHKで全国に紹介されるわけで、この偶然って、ちょっとスゴくないですか? 
キャップの場合、こういう偶然って割とよくあって、インドのチェンナイに行ったときは、その2週間前にTBS系の「世界ふしぎ発見!」でチェンナイが取り上げられたし、ポルトガルのリスボンに行ったときは、その1週間後にNHKのBSの「世界ふれあい街歩き」がリスボンを取り上げたし、こないだインドネシアに行ったときは、帰国して2日目にフジテレビ系の「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」がインドネシアで、いつも「あっ、ここ行った! 行った行った!」と大騒ぎしちゃうんですね。ま、それだけ旅番組をよく観ているってことですね(笑)。
今回は、おそらく岡山の人以外はほとんど知らない牛窓が全国区になる瞬間に現場で立ち会うっていうことになり、本人的には「なんたる偶然!」と思ったりしているわけですが、ま、中には「フーン、だからどうしたの?」と醒めた人もいるわけで、「牛窓、キャッキャッ!」って騒ぐのはこれくらいにしますが、それより台風が心配ですね。天気が大荒れになって接待旅行が滞ると、大株主様も大荒れになるわけで……、ああ、また胃がキリキリと痛くなってきた……。
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