防災司令塔ともなる全日本トラック総合会館、落成!
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コラム
今日は、全日本トラック協会の「全日本トラック総合会館」落成祝賀会に行って来ました。東京・四谷三丁目に誕生したこの総合会館は、地上11階、地下1階の免震構造で、これまで新宿エルタワーにあった全日本トラック協会の事務所が入るほか、各種研修室を備え、大規模災害の発生を見据えて、全国のトラック運送事業者の防災司令塔としての役割を担うことも想定。そのため「全日本トラック防災・研修センター」とも称され、前述した免震構造のほか、電力2回線受電、太陽光発電装置、非常用発電装置、給水設備、備蓄倉庫など、災害への備えも万全を期しています。
落成祝賀会には、太田昭宏国土交通大臣のほか、たくさんの政治家がお祝いに駆けつけていましたが、トラックは縁の下の力持ち、くらしと経済を支えるライフラインの象徴として、明日8月1日から機能することになります。
落成祝賀会でお祝を述べる太田昭宏国土交通大臣
2階にある研修室は有事の際の災害対策本部になる
トラックは、くらしと経済を支えるライフライン。大規模災害時の防災司令塔が機能することで、その力は倍加するはず
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