懇意にしている三菱ふそうの人から、キャップにこんなメールが届きました。
「来年の3月にキャンターが50歳の誕生日を迎えます。それに際して初代T720キャンターを探しているのですが、どこかに現存している、あるいは、この人なら知っているといった情報をご存知ないでしょうか?」
初代T720キャンターといえば、東京オリンピックの前年の1963年3月に誕生した、丸目2灯のヘッドランプが特徴的なトラックでした(その後マイナーチェンジで丸目4灯に変更)。2t積キャブオーバータイプで、駿馬の健脚と軽快な走りをイメージして「キャンター」と名づけられました。エンジンは、直列4気筒1986cc68PSのの4DQ1型高性能小型ディーゼルエンジンを搭載。ねばり強く、機動性に富み、しかも経費のかからないクルマとして高い評価を得ていました。当初は、低床荷台のT720U型と高床荷台のT720H型でしたが、ダンプ仕様のT720D型と長尺荷台の722型を追加。競争の激しい分野だったため、この時点でのシェアは5%にも満たなかったそうですが、T720キャンターは、1968年7月に2代目T90キャンターにバトンタッチするまで、まさしく初代キャンターとして三菱ふそうの小型トラックの礎を築いたクルマと言えます。
残念ながらメーカーである三菱ふそうにも残されていないとなると、初代T720キャンターの捜索は難航を極めると思いますが、トラックの文化的側面を大切にしたい思いは「フルロード」も人一倍強い! ここは是非、「フルロード」もひと肌脱いで初代T720キャンターの大捜索に加わりたいと思います!
皆さん、どんな情報でも結構です、初代T720キャンターの実車につながる情報をお持ちの方、キャップにメールを!
oishi@fullload.jp
ちなみに有用な情報を寄せて下さった方には、お礼としてキャップより豪華な粗品(笑)を差し上げますので、皆さん、本気で探して下さいね! 情報、待ってま~す!
コメント
コメントの使い方