たった今、キャップは熱闘が繰り広げられた「トラックドライバー甲子園」の取材を終えて戻ってまいりました。
ン!? トラックドライバー甲子園?
たぶん初耳の人が多いと思いますが、甲子園球場ではなく、東京・四谷の東京都トラック協会の大会議室を会場にして開催されました。
「トラックドライバー甲子園」と聞くと、全日本トラック協会の「全国トラックドライバーコンテスト」的なものを思い浮かべると思いますが、全然違います。
主催は、トラック運送事業者有志の集まりである「D.N.A.」(ドライバー・ニューディール・アソシエーション)で、主に運送事業者の二代目、三代目の若手経営者が集まって今年1月1日に立ち上げたこの「D.N.A.」の基本理念は、トラックドライバーを憧れの職業にするために「共に学び、共に成長し、共に走り続ける」というもの。設立の目的としては、「トラックドライバーが夢と誇りを持って仕事ができるような環境をつくり、トラックドライバーの地位向上、ひいては運送業界を、そして日本を元気にする」と定義しています。
そして「トラックドライバー甲子園」の位置づけとしては、「D.N.A.の活動の発表の場であり、仲間同士が刺激を受け合う場であり、また、まだそういうことに取り組んでいない、取り組んでいるけれどもっと仲間が欲しい・学びたいと思っている会員以外の同業者が刺激を受ける場」としています。
正直いって、これだけじゃ何のことか分からないですね。
各運送会社がトラックドライバーを中心にチームを組み、さまざまな目標を設定をして、それに向けてみんなが力を合わせて実行し、成果をあげたその取り組みをプレゼンテーションしてもらい、それを評価していこうというのが大会の要旨です。ハイ、それでもまだ分かりにくいですね。
う~ん、この「トラックドライバー甲子園」、目的は素晴らしいし、これから「フルロード」としても大いに応援したいイベントなんですが、一発で「コレ!」と説明できないもどかしさがあって、逆に言うと「分かりやすさ」が今後の課題かな。
実は、今回の「トラックドライバー甲子園」は「第0回」と謳っているように、今後の本番のためのトライアルというかプレ開催なんですね。今日は、6社の運送会社が20分の持ち時間で、安全や新事業、現場の改善提案など、いろいろな取り組み事例をプレゼンテーションしましたが、あくまでもプレ開催なので、勝敗は無し。
後日その詳細を「フルロード」でもお伝えするつもりですが、まだまだ手探り状態であるものの、会場は大いに盛り上がったし、プレゼンしたトラックドライバーのイキイキとした表情が印象的でした。トラックドライバーのもう一つの晴れ舞台、何とか定着させたいですね。
コメント
コメントの使い方