花見台自動車の「セフテーローダMk.2」。荷台傾斜角8度級の定番モデルで、1998年の発売以降、最も売れているスライド車載車である
極東開発工業の「フラトップZero2」。荷台接地型のパイオニアで、現在は車載専用型でトップシェアを誇っている
車載専用型は国交省の構造要件をクリアすることで、一般型に比べて荷台を長くできるが、自動車以外のものは運ぶことができない
架装ベースはGVW7.5トン級の小型トラックがメイン。近年は乗用車の大型化に伴いGVW8トン級の中型ベースも増えている
荷台やフロアの仕様はユーザーや地域特性によりさまざま。ディーラーで使っている車両はシンプルな仕様が多いが、ロードサービス業では特注仕様が多い
車載車は故障/事故で自走できない車両の輸送でも活躍。荷台には不動車の積み降ろしに使うウインチが装備されていることが多い
道板の仕様もユーザーや地域特性によりさまざま。一般型と車載専用型でも仕様が異なる
荷台の接地する部分には樹脂製ローラーが装備されている
荷台スライドは無線ラジコン操作が基本。もちろん車体側の操作盤からも操作可能だ
極東開発工業の荷台接地型スライド車載車「フラトップZero」
同じく極東開発工業の荷台接地型スライド車載車「フラトップZero2」。フラトップzeroの改良版の位置付けだ
タダノの荷台傾斜角12度級スライド車載車「スーパーセルフローダー SS-28KWL」
タダノの荷台接地スライド車載車「エスライド・ハイブリッド SS-02F HYBRID」
花見台自動車の荷台傾斜角5度級スライド車載車「セフテーローダ DAS5」
花見台自動車の荷台接地型スライド車載車「セフテーローダ・グライド」
古河ユニックの荷台傾斜角8度級スライド車載車「ユニックキャリア UC-28NEXRS」
古河ユニックの荷台接地型スライド車載車「ユニックキャリア UC-01NEXRS」