2021年11月29日にモデルチェンジを果たしたFH
モデルチェンジを果たした新型ボルボFH(右)。左が同時にモデルチェンジしたFMX。FMXはキャブを一新しFHと同様の最新キャブと骨格を共有する
ボルボ車ライナップの共通モチーフとなったV時型のヘッドライト
欧州仕様のバックミラーとなった新型。乗用車で例えるならフェンダーミラーとサイドミラーような違いに近い
エンジンを切っても稼働できる電動コンプレッサー式のパーキングクーラー「I-パーク・クール」。グリルを開くと同コンデンサが見える
VDSのキックバック抑制機能を試しているところ。凸凹道を走行しても車体は揺れるがステアリングはほとんど動かない
上位グレードの「ラグジュアリー」仕様の室内。標準仕様とは主にシートが異なる
グローブトロッターの室内。フロアトンネルはわずかに残るものの180cmほどの大人が立ち上がっても余裕の室内高だ。ハイルーフ部に収納が潤沢に装備されるのも嬉しい
サイドディスプレイからVDSのセッティングが可能に。カスタム設定では「直進」「コーナリング」「リターン」「制動」の4項目を自由に変更できる。なおプリセットも用意されている
サイドディスプレイに表示されるコーナーカメラの映像。超広角カメラながら歪みはおもったほどキツくはない
540PS仕様に設定されるデュアルクラッチトランスミッションは日本の大型車で唯一無二。トルク抜けのない加速はドライバビリティ向上だけでなく燃費性能も向上させる
日本向けのFHはトラクタのみのラインナップだったが、2021年モデルから約10年ぶりとなる単車系が復活
ベット下の収納はオプションで冷蔵庫も選択できる。またベットの設計も今回見直され、寝心地が向上
従来モデルでは「これ何のスイッチ?」と思うくらいスイッチ類が並んでいたが、新型ではスッキリ配置されている
見直さたステアリングスイッチ。視覚的にもわかりやすくなている
新型の12インチ液晶のメータークラスター