多賀まりお氏が「インターナショナル・トラック・オブ・ザ・イヤ―」のメンバーに!

多賀まりお氏が「インターナショナル・トラック・オブ・ザ・イヤ―」のメンバーに!

本誌「フルロード」も日本を代表するトラックマガジンとして認められました!

一つの国から一人だけ選出されたトラックジャーナリストが選ぶ「インターナショナル・トラック・オブ・ザ・イヤー(IToY)」は、1977年に始まり、2014年は新型ボルボFH、2015年はルノートラックシリーズが受賞するなど、年々盛り上がりを見せています。ただ「インターナショナル」と謳っても、実際はヨーロッパ・トラック・オブ・ザ・イヤーで、欧州地域25か国のメンバーが欧州地域で販売されている車両から選んでいるのが実態です。でも、ヨーロッパは自他共に認めるトラック先進国なので、「インターナショナル」と謳っても誰も文句は言いません(笑)。
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そんなIToYのアソシエートメンバーとして、このほど多賀まりお氏が選出されました。つまり、多賀氏は日本のトラックジャーナリストの第一人者としてIToYから正式に認められたというわけですね。素晴らしい! それと共に掲載媒体として本誌「フルロード」も公式に紹介されております。これも一国一誌ですぞ、エッヘン!
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な~んて、そんなに威張って言うようなことじゃないんですが、でもちょっと嬉しい! ちなみに世界各国の「一国一誌」のトラックマガジンの誌名を以下に紹介すると……
オーストリア「Traktuell WEKA-Verlag GmbH」、ベルギー「Transporama」、ブルガリア「Kamioni」、クロアチア「Kamion&Bus magazine」、チェコ共和国「Trucker」、デンマーク「Lastbilmagasinet」、フィンランド「Auto, tekniikka ja kuljetus」、フランス「France Routes」、ドイツ「Lastauto Omnibus」、イギリス「Commercial Motor」、ギリシャ「Troxoi & TIR」、ハンガリー「Camion Truck & Bus」、アイルランド「Fleet Transport」、イタリア「Vie&Trasporti」、オランダ「TTM.nl」、ノルウェー「Anlegg & Transport」、ポーランド「Polski Traker」、ポルトガル「Comunicauto」、ルーマニア「Tranzit」、ロシア「Autoreview (Truks and Buses section)」、スロバキア「Transport & Logistic」、スペイン「Truck」、スウェーデン「Trailer」、スイス「TIRtransNews」、トルコ「Devir Saati」、オーストラリア「Diesel」、ブラジル「Transporte Mundial」、中国「Commercial Vehicle」、インド「Commercial Vehicle」、南アフリカ「Focus on Transport and Logistics」、そして日本が「Fullload」となっています。
世界各国にはそれぞれ国を代表するトラックマガジンがこんなにもあるわけで、そう思うと何だか勇気とやる気を貰ったような気がするフルロード編集部なのでした。

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